先日、メンタルビジョントレーニングの勉強会に行ってきたということはブログでお伝えしたんですが、大事なことを書き忘れていたと思いまた書かせてもらいます。






それは眼の発育のためには「子供は外で立体のもので遊ぶのが大切」というとこです。






人間は他の動物に比べると身体も大きくないしすごく速く動けるわけでもありません。少しでも遠くを見ていち早く危険を察知できるように目線が高くなる二足歩行に進化したと言われています。
ですから、本来人間は近くの物を見るより遠くの物をを見る方が得意なのです。






しかし、今の生活はスマホやパソコンを見る事がすごく多くなっているので遠くを見るために進化した人間には合っていないのです。






それに遠くを見るときは交感神経(興奮する神経)を、近くを見るときは副交感神経(リラックスする神経)を使って物を見るそうです。






でもパソコンを見ながら仕事をしないといけない人もたくさんいると思うのですが、そういう人は仕事に集中しないといけないので本来は交感神経を使わなければいけないのに近くを見ていると副交感神経を使ってしまっているので、逆にやる気がなくなったり眠くなったりしてしまう人もいるのではないでしょうか？






なので眼のトレーニングをするとこで仕事の効率が上がったり、勉強がしやすくなり偏差値が上がったり、自律神経が整ったり、身体のバランスがよくなってスポーツのパフォーマンスが上がったりするのです。






話が少し脱線してしまいましたが、平面の物を見ても脳は刺激されません。
立体の物を見て眼の筋肉を動かす眼球運動をすることによって脳が活性化されます。
なのでスマホやパソコンばかり見ていると認知症になるリスクも上がってしまうかもしれません。






あとスマホはまばたきも減ってしまいます。まばたきが減ると目を動かす筋肉が固くなってしまいます。これが肩こり首こりや腰痛、頭痛の原因になってしまいます。
ホットタオルなどで目の筋肉を緩めてあげると副交感神経が優位になり全身の筋肉も緩めることができます。






また脱線してしまいましたが、とにかく子供のうちは外でたくさん遊んでいろんな物を見て脳を刺激するのが大切ということでした。






最近の子供は近視がとても増えているそうですが、これは外で遊ばなくなったのが大きな原因だそうです。
天気のいい日はなるべく外に出て遊べるといいですね。









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