今回はフィトセラピーの勉強会で学んだことパート3です。






ここからはデリケートゾーンのお話なので少し生々しい話もあるのですが、女性にとってはとても大切なことだと思うので是非読んでみてください。






皆さんは自分のデリケートゾーンを見たことがありますか？そしてデリケートゾーンの理想の状態がどんな状態かわかりますか？






デリケートゾーンは『潤っている状態』が良いと言われています。
粘液力=免疫力なのです！！
ちゃんと潤っている状態なら異物を外に排出してくれたり、細菌の繁殖を防いでくれます。
目や鼻や口でも潤いがなく乾燥している方が細菌を吸収してしまったりすぐに風邪をひいたりしますよね。






ただ、デリケートゾーンは汚れがたまりやすくむれやすいです。
ちゃんとしたケアをしていかないとカンジダ症やかゆみや性交痛やおりものが多くなってしまったり最終的には子宮が膣から外に出てきてしまう子宮脱になってしまいます。






ここで膣力をチェックしてみましょう
□最近、目鼻口が乾くように感じる
□月経痛がある
□ヒールを履くとフラフラする
□性交痛や婦人科検診での痛みがある
□においが気になる
□かゆみがある
□おりものが気になる






どうだったでしょうか？
１つでも当てはまる事があればデリケートゾーンのケアを始めた方がよいかもしれません。






粘液力を高めるケアは
①清潔にする
　→ムレ、かゆみ、においの予防
②保湿する
　→膣が柔らかくなり粘液力が上がる
③筋力を付ける
　→膣の萎縮や尿漏れ子宮脱の予防
④アンターヘアのケア
　→汚れやムレを予防、ケアがらくになる





前回も書きましたが、デリケートゾーンは普通の皮膚に比べて48倍も物質を吸収しやすいです。
ボディーソープや水道水よりもphが低いのでちゃんと専用の物を使った方がいいです。






簡単に書いてしまいましたが、気になる方は是非私に聞いてください。
ご自分の身体の事を考えるきっかけになってもらえれば幸いです。









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